株式会社リメディアは、2014年10月の創立以来、”熟達、誠実、信頼、満足”を企業理念に掲げ、主にモニタリング業務を通じてオンコロジー領域、中枢神経系領域等に豊富な経験を持つCRAで構成された組織を構築し、アンメットメディカルニーズを含む様々な領域の臨床試験及び臨床研究に対応して参りました。
その組織の高い専門性、科学性、効率性及び品質につきましては、クライアント様より高い評価を頂いているところでございます。
現在、我々を取り巻く医薬品業界は、国がより高い創薬力を持つ産業構造に転換する為、がん、希少・難治性疾患、感染症等に対する医薬品の開発に対しての政策を推進しており、これを受け製薬企業各社は、収益性の低い生活習慣病分野から、高収益が見込める癌、希少疾患薬等の開発にシフトしています。
この流れにアジャストするために、弊社は、単なる膨張はせずに、前述の組織のナレッジ、スキルをさらに高め、がん、希少・難治性疾患、感染症等の開発業務に積極的に対応し、結果を出して行く所存です。
また、現在、脚光を浴びております再生医療の分野におきましても、軸足を置いて参りたいと考えております。
再生医療の分野は、既に医薬品という範疇、概念を超えております。
ただ、安全性、有効性を確認する為の臨床試験を実施する限り、その倫理性、専門性、科学性、効率性及び品質は変わりませんし、むしろ高めていかなければなりません。
リメディアは、今まで蓄積してきたナレッジ、スキルの全てを投入すると共に、加盟している再生医療学会から得た、最新、最先端の知見等も反映させ、当分野の製品及び治療を世に送り出して参りたいと考えております。
1日でも早く、1人でも多くの患者様のQOLが向上する為に、リメディアはこれからも、上記分野の治療薬の開発業務、及び再生医療分野における開発業務を通じて貢献していく所存です。
今後とも、何卒、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長
小柴 達夫